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読書

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つむじ風食堂と僕

吉田篤弘今年も「評」というよりストーリー紹介で、てにをはや文脈の飛び跳ねた悪文で参加させていただきます。よろしくお願い致します。 電車で二駅のところは月舟町で、リツ君とそこにある「つむじ風食堂」にいって来ました新しい年にふさわしい本で...
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とせい

今野敏題名どおりヤクザの世界の話だが、昔ながらの伝統的な任侠の世界で。代貸の日村の下で場違いの出版社を立て直す、愉快でハートフルな話。僅か組長を入れても6名の小世帯。厳しい組長の教育のおかげで、礼儀正しく義理堅く、人情に厚いヤクザが育って...
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とっておき名短篇

北村薫宮部みゆき題名どおり面白かったし、長編で馴染みの作家の珍しい作品を紹介され世界が広がった。もちろん編者のおふたりに勧められた12編は、短時間で一気に読んでしまえるくらい面白かった。特に、初めて知り、目を見張るほど驚いたのは、世界でマ...
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ぐるりのこと

梨木香歩   母は、自分の回りのことを「ぐるり」といっていました。育ったところの方言なのか、「ちょっとグルリを散歩してくる」「家のグルリを掃こう」とか。     山野草が好きで、目の前の風景からぼんやり異世界の入り口が見えたりするような梨木...
2019.03.24
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どこかの街の片隅で

赤井三尋ミステリ仕立ての短編集。作家という人はいつもちょっとしたアイデアやヒントを膨らましているのだろうか。短編でも落ちがあってテーマにも興がある。「花曇り」が秀逸。ひねりが効いた「三十年後」。 ☆老猿の改心 金庫破りをした老猿が、足音...